【A】PIZZA の起源

ニューヨークのスライスピッツァが私たちエーピッツァの原点です。
20年ほど前ニューヨークでお仕事をする機会がありました。
（花やアロマ、美容など癒しに関わる会社事業です）
当時勤務していた会社の代表は美容関連事業を興したことを発端にNYC文化に親しみます。
街々を歩く中、どの街角にもある小腹をみたすスライスピッツァを甚く気に入ります。
毎日「デリシャス！！」と繰り返しておられました。
一人でも気軽に食べられる1人前サイズのピッツァ店がニューヨークにはたくさんあります。
そして日本にそう言った食文化がないことに着眼します。
一人でも、気軽に、カッコよく、そしてうまいピッツァを日本で展開しないかと。
私自身のピッツァ事業着任に至ります。

【A】PIZZAの名前の由来

１、アルファベットAの形
ニューヨークのピッツァは20インチ（50センチ）を超える大きなピッツァを
８つにカットするスライスピッツァが有名です。
注文するとその一枚を焼き直してくれて紙皿などで提供されます。
「立って食べる」そんなスタイルが似合います。
その形はアルファベットのAの形に見えたことが店名由来の一つです。

２、「一人の」意味でA
また一人でも気軽にピッツァを食べる食習慣が日本にはなかったので
「一人の」「一つの」意味でa＝Aの文字を名前にしました。

３、1と２が当時代表からもらったネーミングの趣旨です。
それを受けて
Aの文字の左側を伸ばし「人」の字にみたてたAの文字を作りました。
創ったAの文字に
「人が作るエーピッツァ」
「人こそエーピッツァ」の意味を忍ばせ、カッコ＝【　】を付けることで
「人がカッコええ（A）」
「お客さんがカッコええ（A）」
「スタッフがカッコええ（A）」
そんな意味を持たせデザインしました。

【A】four-square もう一つのロゴマーク

店頭、店内の至る所に描かれるこのデザインはエーピッツァオリジナルのカットスタイルを表しています。
４・６・２・８　（四角ロゴ）カットスタイルを選んでいただき提供します。
お洒落でピッツァらしい４カット、
当ブランドで一番ポピュラーな６カット、
「半分子」でまさにAの形をした２カット、
お子さんや女性の口にも無理のない８カット、
「一人でも気軽に楽しめるピッツェリア」は今までの日本にはないピッツァコンセプトであり、サイズ感ですが
お二人のカップルはもちろん、複数のお友達、ご家族でのご利用、大人数のパーティまで大歓迎！
複数でのご来店こそより楽しめるのがこの大きさとカットスタイルです。
例えば3人であれば６カットにすることで3種を無理なくシェアして楽しめます。
4人であれば４カット、８カットに！
6人で６カット、６種類のピッツァ。8人8種のピッツァを！
一人一人が違う種類の好きなピッツァをご指定されシェアすることでいろいろな味を無理なく楽しめます！
1回の来店で何種もの焼き立てのピッツァを楽しむ！
今までのピッツェリアにない楽しみ方のデザインが【A】four-squareです。

【A】PIZZAブランドの沿革

・2012　池袋東通り本店オープン
・2013　池袋立教通り店オープン
・2014　高田馬場店オープン
・2015　池袋西武本店屋上空中カート店舗オープン
・2016　大阪なんば店オープン
・2017　大阪京橋店オープン
・2019　全ての飲食店がコロナ渦中対応へ
・2021　【A】PIZZA＆Co．創業

【A】PIZZA＆Co．の構想

元々ブラス＆カンパニー（株）飲食事業部（現ビーンズワンカンパニー（株））の一ブランドから始まったピッツァ事業ですが
さらなる発展を願い2021年「暖簾分け」という方法で大阪なんば店、京橋店を譲り受け
【A】PIZZAの会社、【A】PIZZA＆Co．：エーピッツァアンドカンパニー（株）を創業しました。
カンパニーを社名に用いたのは、
30年以上にわたり自由闊達に勤務させていただいたブラスアンドカンパニー社のそれをいただきました。
当時の代表が「兄弟たちと仲間たち」そんな社風を社名にされたのですが、その趣旨が好きでいただいています。
また日本で初めての「カンパニー」を作ったのが坂本龍馬さんといいます。やはり好きで引用させていただいています。
そして、長く勤務した以前の会社は元々教育関連事業でした。
創業からの事業を一貫して大切にしつつ、その時々に向き合う事業にリンクさせ、
次の新事業を生み出し、発展させて行くこと、その連続を見てきました。
それは同時に関わる人のチャンスや発展性を持たせることに繋げていました。
私の中で【A】のロゴに
「人が真ん中であり、人の力、人との繋がりこそ大切にしたいこと」と意味を忍ばせその趣旨を社是のように考えています。
ですのでこの先、例えばの話ですが…
【A】CAFEや
【A】Design　などのブランドや事業部がリンクして誕生したり、
ここで従事し活躍する方々や関連する方々がともに夢や希望を実現するべく、
新たに誕生する【A】事業の牽引役になって行くことを含め構想し社名としています。